余談・雑談


円安と高騰の波に思う、インポート下着 2026.1.18

・円安と高騰の波に思う、インポート下着の「価値」と「歴史」

昨今、インポート製品を取り巻く環境はかつてない厳しさを見せています。
先日入荷した「KOALA」の新作水着は、ついに1着9,000円台となりました。パラドッグの歴史の中でもこれほどの高値は初めてのことで、「果たしてお客様に受け入れられるだろうか」と、正直なところ不安が頭をよぎりました。

現在の価格高騰には、複合的な要因があります。アメリカ現地での物価上昇に加え、1ドル160円に迫る歴史的な円安。さらに輸送費や関税の負担増が追い打ちをかけています。しかし、こうした波を乗り越えてきたのも、またパラドッグの歴史なのです。

・テレックスから始まった、インポートへの挑戦

パラドッグがオープンした当時、為替はなんと1ドル250円のバブル時代でした。
「海外ブランドを扱ってほしい」というお客様の声に応えるべく、ハワイや香港へ直接買い付けに走ったこともあります。その後、貿易を営む友人の協力で、Kiniki、KOALA、Male Powerといった海外カタログを取り寄せ、当時は「テレックス」を使って必死にやり取りをしたものです。

その後、1995年には1ドル100円を切る超円高時代が到来し、Windows95の普及とともにネット注文の時代へと移り変わりました。英語の得意な友人の助けを借りて直接交渉を始め、Andrew Christianをはじめとする多様なブランドを日本へ紹介してきました。

・ 時代が変わっても、変わらない「本物」への支持

コロナ禍を経て、多くの海外ブランドが撤退や規模縮小を余儀なくされました。現在では大手百貨店に並ぶ国産ブランドさえ驚くような価格になっています。ヨーロッパブランドに至っては、輸入を躊躇してしまうほどの高値です。

しかし、今回そんな不安の中で発売したKOALAの新作は、蓋を開けてみれば、長年のファンの方々を中心にほぼ完売となりました。

・この結果から確信したことがあります。
「たとえ高価であっても、納得できる品質と確かな魅力があれば、お客様は選んでくださる」ということです。

・これからのパラドッグとして

価格の数字だけを見れば、厳しい時代かもしれません。しかし、私たちはこれからも守りに入るのではなく、世界中に目を向け、価格以上の満足感をお届けできる「本物」を厳選し続けていきたいと考えています。

皆様に「やはりパラドッグの選ぶものは違う」と言っていただけるよう、これからも情熱を持って商品選択に向き合ってまいります。

Reflections on Imports: Quality and Legacy in a Changing World

 

Recently, the environment surrounding imported goods has become more challenging than ever.

When we received the latest swimwear from **KOALA**, the price reached 9,000 yen?a first in Paradog’s history. I’ll admit, a part of me worried: *"Will our customers accept this?"

The reasons behind the price hike are complex. It is a combination of rising product costs in the U.S., a historic depreciation of the yen (approaching 160 yen to the dollar), and the increasing burden of shipping costs and customs duties. Yet, navigating these turbulent waters is a part of Paradog’s long history.

・From Telex to the Digital Age

When Paradog first opened, the exchange rate was a staggering 250 yen to the dollar. It was the height of the "Bubble Era." Driven by our customers' requests for international brands, I personally traveled to Hawaii and Hong Kong to source products.

With the help of a friend in the trading business, we gathered catalogs from overseas brands like **Kiniki, KOALA, and Male Power**. In those days, we communicated via **telex**. Despite the high prices, there were always dedicated enthusiasts who recognized the value of these imports, and they sold almost immediately.

By 1995, the tide turned. The yen strengthened to below 100 yen per dollar, and the arrival of Windows 95 ushered in the internet era. We moved from paper catalogs to online orders. With the help of an English-speaking friend, we began negotiating directly with overseas manufacturers. This era saw the global explosion of brands like **Andrew Christian** and many others that we were proud to introduce to Japan.

 

・Quality Remains the Ultimate Standard

The world has changed significantly since the pandemic. Many brands have withdrawn from the market, and the cost of men’s underwear is rising globally. Even domestic Japanese brands in major department stores have reached surprising price points, and European imports have become almost prohibitively expensive.

However, despite my initial anxiety, the high-priced KOALA collection nearly sold out. Our long-time fans showed up to support us. This reminded me of a vital truth: **Even if the price is high, customers will invest in a product if it offers genuine quality and craftsmanship.**

・ Our Commitment Moving ForwardThe numbers on the price tag may be daunting, but we refuse to compromise on our selection. Our mission has always been to look beyond borders to find products that offer satisfaction far exceeding their cost.

We will continue to curate our collection with passion and a discerning eye, ensuring that Paradog remains a place where you can always find something truly "authentic."



 


 

Andrew Christianが11月30日で営業を終了しました
2025.12.1


オーナーは、「中国政府の補助を受け安い商品が出回ってビジネスとしてやっていけない」と言っています。
以下オーナーへのインタビュー
閉鎖を決断する前に、私は実際に大手アパレル企業すべてに連絡を取り、Andrew Christianの買収を提案しました。
残念ながら、どの企業も関心を示しませんでした。
中国製ファストファッションの市場への流入に加え、政治情勢の悪化により、大企業がゲイブランドに投資することは不人気になっているようです。
LGBTQ+に特化した企業との提携に対する抵抗感は、数年前には全く見られなかったものです。
LGBTQ+コミュニティが他のゲイブランド、ゲイバー、そして類似のビジネスを支援しなければ、ゲイビジネスは消滅してしまうでしょう。
私たちは今、コミュニティ自身がお金の使い方について意識的な選択をしなければならない重要な局面を迎えています。
さもなければ、何十年も私たちを支えてきた空間やブランドを失うことになるでしょう。


https://www.queerty.com/exclusive-andrew-christian-reveals-the-real-reason-hes-closing-his-underwear-brand-this-wasnt-an-easy-decision-20250610/

原宿パラドッグは今まで600型3500枚ぐらい輸入してました。
現在在庫は100枚ぐらいございます。
なくなり次第販売は終了です。
人気のあるブランドですからいずれプレミアムがつくかもしれません。
ご来店お待ちいたします。ネットでもお求めできます。

 


パラドッグ開店当時の商品 2025.11.4

40年以上前だけど覚えていることを書いてみる
初期の国産ブランド
・マリーナ 福助
・ジャンセン 小杉
・ジョッキー 菅谷
・HOMアングル
・シーザー百又

皆大手メーカーで一部デパートにも置いていた
女性下着で薄いし下着生地を持っていた
皆パッケージに入って売っていた

セクシーブランドkentomは大阪の個人メーカー
東京には取り扱いが無いのでよく売れた
オーナーが自分で生地を選びデザインを決めミシンで縫っていた。
梅田近くのマンションの一室でミシンも置いてあった。

また下着だけでなく雑貨も扱っていた
輸入のアクアフレッシュ
床屋に置いてある髭剃りセット
オリジナルで作ったシーチングパジャマ


海外からの調達はインターネットが無い時代なので友人親子が新宿で個人の貿易会社をつかった
テレックスでのやり取りで相手からカタログを送ってもらい選んだ。
彼はパラドッグだけでは少量で儲からないので地元新宿二丁目に卸を始めた
・kiniki
・koala
・malepower
これらのブランドは今もあるけど当時の経営から代わって以前ののイメージはなくなった
当時の為替は1ドル250円だった。



その後国内では
TM(もともと女性メーカー)
エクラン(女性のレース下着,雑貨メーカー)
bodywear(栃木の婦人下着の肌色メーカーでその後廃業し今のメーカーとは違う)
ブラジルで作ったオリジナルなどマニアックになってきた

海外は
・五反田の共栄サービス(今は従業員の方が通販でやられているようです)
・コノトラ(いろいろなブランドだが思い出せない)
・新宿のJM
・カバリエ(ボンテージ)
さんから商品を卸してもらった

インターネットが普及する2000年まで海外商品の情報は少なかった

パラドッグのオープン初日の売り上げは6000円でした


 

 

 

 

 


ブーメランパンツとは 250929

20年ぐらい前、富山テレビからブーメランパンツを凍らせて飛ばしたいということで何点か貸し出したことがありました。うまくいったということでした。

最近「ブーメランパンツありますかという問い合わせがしばしばあります。
問い合わせは大体は撮影とか衣裳のようですが、よくよく尋ねると芸人の品川庄司の庄司が「ミキティーー」と叫ぶときに穿いている赤いビキニのようなイメージで探しているようです。

下着メーカーに聞いたら、一般的にはハイレグのビキニだとのこと。飛ばすブーメランのVの形からだそうです。男性水着で使われ下着ではないようです。

生地の面積は小さ過ぎない、生地の厚みは絶対透けないが条件だと思います。
今回オリジナルで出したビルパン(紐なし水着)がぴったりと思います。

ほとんどパラドッグにおいてある下着、水着に当てはまってしまう。

パラドッグビルダーパンツ


TM下着ハーフバック

 

そこでAIに聞きました 「ブーメランパンツとはどのような形ですか」
 COPILOT

ブーメランパンツとは、男性用の非常に露出度の高い下着や水着の一種で、その形状がブーメランに似ていることから名付けられています。


1.形状の特徴
・前面は三角形状:股間部分を覆う小さな布地があり、V字型または逆三角形に近い形。
・サイドは細いストラップ:腰骨のあたりを細いゴムや布で支えるだけで、布面積は最小限。
・背面はTバックまたは細いライン:お尻の部分はほとんど覆われず、T字型や細いストリング状になっていることが多い。

2.見た目の印象
・セクシーで大胆な印象を与えるデザイン。
・筋肉質な体型や日焼けした肌によく映えるため、ビーチや撮影用に使われることも。
・ファッション性やパフォーマンス性を重視した場面で選ばれることが多いです。

3.使用される場面
・メンズ水着として、特に海外のビーチやプールで人気。
・ボディビルやモデル撮影など、身体のラインを強調したい場面。
・一部のナイトイベントやパーティー衣装としても使われます。


 

さらにAIに聞きました 「ブーメランパンツとはどのような形ですか」
GEMINI

ブーメランパンツは、主に男性用水着や下着に見られる、脚の付け根部分のカットが深く、布地の面積が小さいビキニタイプの形状をしたパンツです。

水着としては、特に競泳用や練習用として使われることが多く、以下のような特徴があります。

Vラインの形状: 股の部分がV字型にカットされており、一般的な下着のブリーフや女性用のビキニショーツのような形状です。

高い露出度: 他のタイプの水着(ボックスタイプやハーフスパッツタイプなど)と比べて、太ももやヒップの露出が多いです。

動きやすさ: 股関節や太ももの可動域が広いため、キック動作がしやすく、水中での抵抗も少ないとされています。

フィット感: 体にぴったりとフィットし、水の抵抗を受けにくいことから、スイミングスクールや練習で推奨されることもあります。

下着としても、同様に脚ぐりが深く、ヒップや太ももにゆとりを持たせた独特のシルエットのものが「ブーメランパンツ」として販売されることもあります。


画像検索してみるとやはり水着が多いです
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左はパラドッグでも扱ってました
よく売れます
ご来店お待ちしております